- カジノの必勝法を知りたい
- テーブルゲームの勝率を上げたい
…ということで今回は、カジノの必勝法と言われるシステムベットとブラックジャックのベーシックストラテジーについて解説していきます。
ベラジョンカジノの必勝法
必勝法とは?
システムベットの有名な手法でいうとマーチンゲール法やパーレー法などがあり他にも数多くの手法があります。システムベットを使う事でむやみに賭けるより勝率は上がります。
ベラジョンカジノはシステムベットを使える?
実際に他のオンラインカジノではシステムベットが禁止されているところもありますが、ベラジョンカジノでシステムベットを使っていてトラブルが起こったという話は聞いた事がありません。著者も使うことはありますがこれまで特に言われたことはありません。
システムベットのメリット・デメリット
システムベットにはそれぞれメリット・デメリットがあります。
カジノ初心者の方はまずはルールが簡単なシステムベットを実践してみてください、慣れてきたら少し複雑な手法にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
お奨めのシステムベット
マーチンゲール法
マーチンゲールはシステムベットの中でも特に有名な手法です。バカラやルーレットの赤黒等の2倍配当の箇所にベットをして負けたら倍の額をベットを勝てるまで続ける手法です。勝った時にはベットの1単位分が増えます。
回数 | 勝率 | ベット単位 | 総ベット単位 |
1 | 50% | 1 | 1 |
2 | 75% | 2 | 3 |
3 | 87.5% | 4 | 7 |
4 | 93.75% | 8 | 15 |
5 | 96.875% | 16 | 31 |
5回目までに当たる確率は脅威の96%オーバーです、某大工パチンコで連チャンさせれる人ならきっとこれで勝てます!
パーレー法
パーレー法はマーチンゲール法の逆で2倍配当で勝った時にベット額を倍にするベット法です。勝てば勝つほど倍々で利益は上がっていきますが負けた時点で1単位分負けてしまいますので、どこかで利益を確保する必要があります。
上記のマーチンゲールの表の逆で確率が計算でき2倍配当で5連勝出来る確率は約3%です、これを少ないと見るかどうかは個人差があると思いますが2倍配当の結果が5連続以上している頻度は決して少なくないので流れを読んでベット出来れば一攫千金も夢ではありません。
ココモ法
ココモ法は3倍配当箇所(ルーレットのダズン・カラム等)で使える手法です。3倍配当箇所に1単位分ベットし負けた場合に2つ前のベットを足した額をベットし続けます。どのタイミングでも勝った時に利益が発生します。
回数 | ベット単位 | 総ベット額 | 勝った時の利益 |
1回目 | 1 | 1 | 2 |
2回目 | 1 | 2 | 1 |
3回目 | 2 | 4 | 2 |
4回目 | 3 | 7 | 2 |
5回目 | 5 | 12 | 3 |
6回目 | 8 | 20 | 4 |
7回目 | 13 | 33 | 6 |
8回目 | 21 | 54 | 9 |
9回目 | 34 | 88 | 14 |
10回目 | 55 | 143 | 22 |
はまればはまるほど配当が多くもらえる手法となっており、ベット額も比較的ゆるやかに増えるシステムで安定しやすいシステムとなっています。
ダランベール法
2倍配当箇所で使用出来る手法で勝てば1単位分ベット額を下げ、負ければ1単位分ベット額を上げるという手法です。1度の勝ちで利益が出る手法ではなく連勝中にプラスが出たタイミングで利益を確保する必要があります。
回数 | ベット | 結果 | 利益 |
1 | 5 | 負 | -5 |
2 | 10 | 負 | -15 |
3 | 15 | 勝 | 0 |
4 | 10 | 負 | -10 |
5 | 15 | 負 | -25 |
6 | 20 | 負 | -45 |
7 | 25 | 勝 | -20 |
8 | 20 | 勝 | 0 |
9 | 15 | 勝 | +15 |
10 | 10 | 勝 | +25 |
上記はベット例ですが、ダランベールもベットの増減は比較的緩やかです。しかし負けが走ってしまうとかなり厳しい戦いになることもあるのでいくら減ったら諦める(損切り)等を決めておきましょう。
グッドマン法1235法・(バーネット1236法)
グッドマン法・バーネット法は4連勝を1セットとした考え方は同じでベット額が違う手法となります。2倍配当箇所で使える手法で1度負けるか4連勝以上できればリセットとなります。
グッドマン法 | ベット | 負 | 勝 |
1回目 | 1 | -1 | +1 |
2回目 | 2 | -1 | +3 |
3回目 | 3 | 0 | +6 |
4回目 | 5 | +1 | +11 |
バーネット法 | ベット | 負 | 勝 |
1回目 | 1 | -1 | +1 |
2回目 | 3 | -2 | +4 |
3回目 | 2 | +2 | +6 |
4回目 | 6 | 0 | +12 |
比較するとお互いに堅守型な手法ながらも3回目で+2単位の利益が出るバーネット法の方が攻めの手法と言えますね。4回目勝利以降は負けるまで4回目のベット額を続けるのというのも大きな勝利を目指す手です。
モンテカルロ法
モナコのモンテカルロにあるカジノを潰したとまで言われる手法です。2倍配当・3倍配当の両方で使用出来る手法で、内容的には勝ちやすいというより負けにくい手法と言えます。
まず実践するには紙とペンを用意し「1・2・3」と記入します。両端の数字を足した額をベットし負ければベットした数字を記入し、勝てば両端の数字を消します(3倍配当の場合は端から2つずつ消す)。足す数字がなくなったらセット終了となります。
モンテカルロ法(2倍) | メモ | ベット額 | 結果 | メモ記入例 |
1回目 | 1・2・3 | 4 | 負 | 1・2・3・4 |
2回目 | 1・2・3・4 | 5 | 勝 | |
3回目 | 2・3 | 5 | 負 | 2・3・5 |
4回目 | 2・3・5 | 7 | 勝 | |
5回目 | 3 | セット終了 | -4+5-5+7=+3勝ち |
モンテカルロ法(3倍) | メモ | ベット額 | 結果 | メモ記入例 |
1回目 | 1・2・3 | 4 | 負 | 1・2・3・4 |
2回目 | 1・2・3・4 | 5 | 負 | 1・2・3・4・5 |
3回目 | 1・2・3・4・5 | 6 | 負 | 1・2・3・4・5・6 |
4回目 | 1・2・3・4・5・6 | 7 | 勝 | |
5回目 | 3・4 | 7 | 負 | 3・4・7 |
6回目 | 3・4・7 | 10 | 負 | 3・4・7・10 |
7回目 | 3・4・7・10 | 13 | 負 | 3・4・7・10・13 |
8回目 | 3・4・7・10・13 | 16 | 勝 | |
9回目 | 7 | セット終了 | -4-5-6+21-7-10-13+39=+15勝ち |
例として表にしてみましたがもっと長く続く事もありますので、紙に書くときのスタートの数字は左端に詰めて書く事をおすすめします。(セットが長く続けば続くほどベット額も増えるので注意は必要です)
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは?
システムベット以外にもカジノの攻略法としてブラックジャックのベーシックストラテジー(以下BS)という攻略法があります。BSは【基本戦略】という意味でディーラーのカードと自分のハンドによって最適なアクションを数学的に考えられた戦略のことです。
BSを使用することでブラックジャックのRTPは公表値の99%に近づきます。ブラックジャックをプレイするなら絶対に覚えておいたほうがいいのですが、ベラジョンカジノではBSの表を見ながらプレイしても誰にも迷惑をかける事もないので覚えるまでは表を見ながらプレイしてもいいでしょう。
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ベーシックストラテジー早見表
BSにはハードハンド・ソフトハンド・スプリットの3種類の表に大きくわかれています。以下の表では左列が自分のハンドで上の行がディーラーのカードを示しています。表の中の略語については以下の通りです。【10・J・Q・Kのカード=T HIT=H STAND=S DOUBLE=D SPLIT=P】
ひたすらBS通りのアクションを選べるか練習する無料アプリもあるので、覚えたい方は検索してみるのもいいかもしれません。